【NAS】バッファローのネットワークHDD LS210D0301Gに繋いだ外付けHDDをNASのバックアップ用ディスクとして設定してみた
こんにちは(・∀・)
web design lab中の人です。
バッファローのネットワークHDD 3TB LS210D0301Gに繋いだ外付けHDDを、NASのバックアップ用ディスクに設定してみたという内容です。
バッファローのネットワークHDD LS210D0301Gに繋いだ外付けHDDをNASのバックアップ用ディスクとして設定してみた
今回は前回繋いだ外付けHDDをNAS本体のバックアップ用ディスクに設定していきます。
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Web設定画面 → 詳細設定をクリック。
ファイル共有 → 共有フォルダーの矢印アイコンをクリック。
「usbdisk1」をクリック。
「編集」をクリック。
「バックアップ」にチェックを入れて「OK」をクリック。
usbdisk1の「SMB」「AFP」「バックアップ」がチェックされていることを確認したら「閉じる」をクリック。
バックアップ → バックアップの矢印アイコンをクリック。
「バックアップタスクの追加」をクリック。
タスク設定が表示されたらタスク名を入力。
ここでは「nas_backup」にした。
実行スケジュールを選択。
「今すぐ実行」を選択してすぐにバックアップをしたいところだけど、時間がかかりそうなので、とりあえず「毎日」を選択した。全部の設定が終わったら「今すぐ実行」をしてみようと思う。
実行日時を選択。
毎日昼12時にバックアップを開始する。
動作モードを選択。
動作モードを選択のバックアップの種類についてはバッファロー公式YouTubeでご確認ください。増設したUSBハードディスクにLinkStationのデータをバックアップする方法(LS400、LS200シリーズ)
ここでは「上書きバックアップ(差分バックアップ)」を選択。
「追加」をクリック。
「バックアップ元フォルダー名」と「バックアップ先フォルダー名」が選べるようになる。バックアップ元フォルダー名の「参照」をクリック。
一覧からバックアップ元フォルダー、ここでは「nas」を選択して「OK」をクリック。
バックアップ先フォルダー名の「参照」をクリック。
一覧にあるバックアップ先フォルダーを「LS201DFE4@usbdisk1」を選択して「OK」をクリック。
「OK」をクリック。
「閉じる」をクリック。
バックアップが停止中から、
待機中に変わった。
ちなみに、
今作ったタスク「nas_backup」を選択して、
「編集」をクリックすると、
設定の変更が出来る。
自分がバックアップしたいタイミングでバックアップする場合は「今すぐ実行」を選択して「OK」をクリックすればバックアップが始まる。
一通り設定も終わったので、ここでバックアップしてみよう。
「はい」をクリック。
「OK」をクリック。
すると、バックアップのステータスが「実行中」となる。
バックアップが終わるとステータスが「1タスク完了」となる。
このバックアップで掛かった時間は約1.6TBのデータ量でおおよそ30時間掛かった。初回バックアップ以外は差分バックアップで、変更したファイルだけバックアップするからそれ程時間はかからなかった。
nasフォルダーの内容が、
usbdisk1にコピーされていればバックアップは成功。
NAS Navigator2のドライブ表示の下に
使用しているUSB接続のHDD使用容量が表示された。
以上で外付けHDDをNASのバックアップ用ディスクに設定することが出来ました。
NASのHDDが3TBで外付けHDDが4TBなので、1TBもったいないのですが、しばらくはこれでいこうと思います。
ちなみに、
「バックアップタスクの追加」でバックアップするフォルダーを追加することが出来るけど、それぞれフォルダー分けしてバックアップしてくれる訳ではないので、注意が必要。
「nas_backup」でnasフォルダーをバックアップした後に、「nas_temp_backup」でnas_tempフォルダーのバックアップを実行すると、それまでにバックアップしておいたnasフォルダーの内容は上書きされてしまいます。
フォルダーごとにバックアップ出来ると便利なんですけどね。
この様子だと余ってる1TB別にフォルダーを作って、バックアップ以外に活用する、なんてことは出来なさそうです。
間違えてバックアップして上書きされないように、試しに作ってみた不要なバックアップタスクは削除しておきます。
不要なバックアップタスクを選択。
「OK」をクリック。
確認番号を入力して「OK」をクリック。
不要なバックアップタスクが削除されました。
次回はNASに外部ネットワークからアクセス出来るよう設定します。