【NAS】バッファローのネットワークHDD LS210D0301GをMacで使えるように設定してみた(Mac編)
こんにちは(・∀・)
web design lab中の人です。
バッファローのネットワークHDD 3TB、LS210D0301Gを買いました。今回は開封からMacで使えるようになるまでという内容です。
バッファローのネットワークHDD LS210D0301GをMacで使えるように設定してみた(Mac編)
今回もAmazonで購入。
ダンボールなどには入れられてはおらず、この状態で届きました。
雨☔️降ってなかったからまだ良かったけど、取扱を注意して欲しい機械物なのに、裸梱包で送ってくるのはやめて欲しいです。
バッファロー BUFFALO NAS スマホ/タブレット/PC対応 ネットワークHDD 3TB LS210D0301G 【エントリーモデル】
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ちなみに、この商品は1TB、2TB、3TB、4TB、6TBというラインナップで販売されていますが、購入時は3TBが15,182円と一番コスパが良かったので、3TBを買いました。値段は変動しているようなので、欲しいものリストに入れて毎日要チェックです。
内容物はこんな感じで、HDD本体と電源ケーブル、LANケーブル、それと取説です。
本体背面左から、赤いFunctionボタン、電源スイッチ、USBポート、LANポート、DC-IN。
USBポートには外付けHDDを1台繋げられるようです。ただし、Buffalo製で、セルフパワーのHDDに限るらしいです。
Buffalo製でセルフパワーのHDDは持ってるので、今度取り付けることが出来るか試してみようと思います。
本体前面の右側に電源のインジケーター。
見えづらいかもだけど、Made in Japanだって、機械物では今どき珍しい?!
本体底と上部はスリットになっているから、中の3.5インチHDがうっすらと見える。Fanの代わりにこのスリットで熱を逃す仕組みかな。
電源ケーブルを繋いで、LANケーブルを家のWi-Fiルーターに繋いで、電源スイッチ入れた状態まで完了。
とりあえず、置く場所思いつかなくて、薪置いてた場所少しどかして設置した。
それじゃあ今度はMacの方で設定していく。
バッファローのWebサイトを開いて「LS210D0301G」を検索。
LS210D0301Gを見つけたら「ソフトウェア」をクリック。
Mac用のダウンロードリンク、NAS Navigator2 (Mac)は2つあるけど、使ってるMacOSのバージョンに合わせてダウンロードする。
使用許諾に同意したら「ダウンロードする」をクリック。
ちなみに、MacOS 10.9〜10.12用はdmgファイルを直接ダウンロード出来るけど、MacOS 10.13以降用はApp Storeからダウンロードするみたい。
「App Store.app を開く」をクリック。
「入手」をクリック。
Apple IDとパスワードを入力して「入手」をクリック。
「インストール」をクリック。
「開く」をクリック。
ダウンロードしてインストールしたアプリを開こうとすると、PC連動電源機能で、「NASに電源状態を通知する」にチェックを入れるか聞いてくるけど、これは後からでも設定出来るので、ここはチェックを入れずに「OK」をクリック。
電源の管理はタイマー設定を使うと思うし、Macはいつもスリープで電源落とさないから、これは使わないかな。
NAS Navigator2が表示されたら「LS210DFE4」のアイコンをダブルクリック。
「接続」をクリック。
ログイン画面が表示されて、パスワードの欄に「パスワード」がポップアップして表示されたら、最初に「パスワード」をクリック。
「キャンセル」をクリック。
初期ログイン情報の管理者名「admin」とパスワード「password」を入力して「接続」をクリック。
マウントするボリュームを聞いてくるので、両方選択して「OK」をクリック。
ここで、マウントしたボリュームの「info」と「share」はいわゆるフォルダー(ディレクトリ)で、後でディスクフォーマットしたら「share」は消えたけど「info」は消えなかった。
問題が起きたらしいけど、よくわからないので「OK」をクリック。
このアプリ、割と上記のようなエラーが出ることがあるけど、ネットワーク接続が追いつかないとかそんな感じなのかな。
ログイン出来たっぽい。
LS210DFE4のアイコンを右クリックするか、アイコンを選択状態にして画面上部真ん中のボタンをクリックして、展開したメニューの中にある「Web設定画面を開く」をクリック。
初期ログイン情報で使った管理者パスワード「password」を違うパスワードにここで変更する。パスワードを入力したら「次へ」をクリック。
共有フォルダー作成画面が表示されます。今表示されているフォルダーの「share」を公開フォルダーにするかプライベートフォルダーにするかラジオボタンを選択して選べます。プライベートフォルダーを選択して「次へ」をクリック。
このまま「設定する」をクリック。
これで初期設定は完了、「OK」ボタンをクリックするか、そのまま待てば自動で消える。
これがBUFFALO Link Stationのホーム画面。ここまで設定した内容は「初期設定」から変えることが出来る。
「詳細設定」をクリックして詳細設定を開く。
詳細設定の画面。
「SMB、AFP」をオンにして「Webアクセス」の右側のボタンをクリック。
とりあえずローカル環境で使用するので、「BuffaloNAS.com登録機能」は「無効にする」にチェックを入れる。
外出先からNASにアクセスしたい時は「BuffaloNAS.com登録機能」を「有効にする」にチェックを入れて「BuffaloNAS.comネーム」と「BuffaloNAS.comキー」を入力する。
家の回線がIPV6回戦の場合、これは利用出来ない。
左下の「ローカル環境で使用する」をクリックすると「その他DNSサービスホスト名」と「ルーター外部ポート番号」が表示されて、それがログイン情報になります。「OK」をクリックして次に進む。
「Webアクセス」をオン。
続いて、共有フォルダーを作ります。「共有フォルダー」の矢印のアイコンをクリック。
「共有フォルダーの作成」をクリック。
「共有フォルダー名」を入力して「Webアクセス」にチェックを入れて、「OK」ボタンをクリック。
共有フォルダー名はなんでもいいので、ここではとりあえず「nas」とした。
新たに作った「nas」フォルダーが出来ていればOK。フォルダーはこんな感じで増やしていく。
続いて、ユーザーアカウントを作ります。「ユーザー」の矢印のアイコンをクリック。
「ユーザーの作成」をクリック。
「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「OK」をクリック。
新たに作ったユーザー名「macbook」が出来ていればOK。ユーザーはこんな感じで増やしていく。
ユーザーはNASにアスセスする端末ごとに作成することが推奨のようです。Macでアクセスするならユーザー名macbookとかiPhoneでアクセスするならユーザー名iphoneなどなど。
NAS Navigater2の「LS210DFE4」のアイコンをダブルクリックして、先程作成した「nas」フォルダーを選択して「OK」をクリック。
とりあえず、これでNASは使えるようになりました。
ユーザー設定やフォルダーの設定まで済ませ、一通り使えるようにしましたが、ここで一度ディスクのフォーマットをしようと思います。
「ディスク」の矢印のアイコンをクリック。
フォーマット形式は「XFS」というのを確認したら、ディスクフォーマットをクリック。
フォーマット形式が「XFS」になってることを確認して「フォーマット」をクリック。
確認番号を入力して「OK」をクリック。
「すべて接続解除」をクリック。
ディスクの中身はほとんど空なのでフォーマットもすぐ終わり、ディスクフォーマットは完了。「OK」をクリック。
フォーマット後のディスク一覧。フォーマット前と内容は変わってません。
ホーム画面の共有フォルダーには「0フォルダー」と表示されました。
新たにフォルダーを作成するので、共有フォルダーの矢印のアイコンをクリック。
先程作成した「nas」や初期設定の「share」はフォーマットして無くなりましたが、「info」は残ってます。「info」は消せない設定なんですかね。
「共有フォルダーの作成」をクリック。
フォルダーを作成します。共有フォルダー名は「nas」でWebアクセスにチェックを入れて「OK」をクリック。
「nas」フォルダーが作成されました。
NAS Navigator2の「LS210DFE4」をダブルクリック、新たに作成した「nas」を選択して「OK」をクリック。
これでディスクフォーマット前とほぼ同じ状態となり、ファイルをnasフォルダーに保存出来るようになりました。
ファインダーでも表示されてる。
NAS Navigator2でボリュームをマウントするとファインダーには「LS210DFE4.local」というアイコンも表示される。
よくわからないけど、内容は一緒なのでどっちを使ってもいいのかな。
ネットワークからも見ることが出来る。
と、ここまでがLS210D0301Gの設置とMacでの設定です。長くなったので、スマホからNASへの接続は次回の投稿【NAS】バッファローのネットワークHDD LS210D0301GをiPhoneで使えるように設定してみた(iPhone編)でご紹介します。