【blog】Google AdSenseのアメリカ合衆国の税務情報を更新する方法

こんにちは(・∀・)
web design lab中の人です。

Google AdSenseのお支払いプロファイルのアメリカ合衆国の税務情報を更新する方法をご紹介します。

Google AdSenseのアメリカ合衆国の税務情報を更新する方法

米国税務情報の有効期限が迫っている旨の通知を受けました。

[対応が必要です]お客様の米国税務フォームの有効期限は2024年末となっています。正確な源泉徴収税が適用されるよう、なるべくお早めにAdSenseで再送信してください。

ついこの間米国の税務情報をAdSenseで提出したと思ったら、もう3年になるんですね。

ということで、米国税務情報の更新をしていきます。

AdSenseにログインしてメニュー内の「お支払い情報」をクリック。

設定の中にある「設定を管理する」をクリック。

「アメリカ合衆国の税務情報」のところにある、ペンのような形をしたアイコンをクリック。

フォームの提出日を見ると、前回は2021年の6月5日となってます。

「税務情報の管理」をクリック。

アメリカ合衆国の項目の中にある「税務情報と書類を表示する」をクリック。

「新しいフォームを送信」をクリック。

有効期限が2024年12月31日になってます。

「新しいフォームの作成を開始」をクリック。

「フォームを開始する」をクリック。

ログインパスワードの入力を求めてくるので、パスワードを入力して「次へ」をクリック。

ここからがフォームへの入力となります。日本在住の日本人で、個人で運営している方を対象とした内容となります。

口座の種類は何ですか？の問いには「個人」を選択して「次へ」をクリック。

米国民であるか、米国に居住していますか？の問いには「いいえ」を選択して「次へ」をクリック。

W-8納税申告用紙タイプを選択の項目では、
W-8BEN: 米国外の個人が最もよく使用するフォームです。また、租税条約の恩典を申し立てる際にも使用しますを選択して
「W-8BEN フォームの記入を開始する」をクリック。

受益者となる個人の名前の項目に英語で名前を入力。
例：Taro Yamada

市民権のある国 / 地域の項目は日本を選択。

外国のTINの項目には日本のマイナンバーを入力して「次へ」をクリック。

続いて住所の入力です。

お住まいの国や地域は日本を選択。
郵便番号をハイフン無しで入力。例：0000000
都道府県を選択。
市区郡を英語で入力。例：Chiyodaku
住所を英語で入力。例：Chiyoda 1-1-1-501

送付先住所は定住所と同じであるにチェックを入れて「次へ」をクリック。

租税条約下で源泉徴収に適用される軽減税率の請求を行っていますか？の問いでは「はい」を選択して、
米国と当該国との間の所得税に関する租税条約で定めるところの以下の国の居住者である。にチェックを入れて、 日本を選択する。

その他の著作権のロイヤリティ（YouTube パートナー プログラム、Cloud Marketplace - 販売パートナーモデル、Play Pass など）にチェックを入れて、
条項と段落は第 12 条第1項を選択、
源泉徴収率は 0%（軽減税率）を選択、
条約の規定を満たしている理由（Name）の項目にもチェックを入れる。

サービスまたはその他のビジネスの収益（AdSense など。YouTube 向け AdSense は対象外）にチェックを入れて、
条項と段落は第 7 条第1項を選択、
源泉徴収率は 0%（軽減税率）を選択、
条約の規定を満たしている理由（Name）の項目にもチェックを入れる。

映画やテレビのロイヤリティにチェックを入れて、
条項と段落は第 12 条第1項を選択、
源泉徴収率は 0%（軽減税率）を選択、
条約の規定を満たしている理由（Name）の項目にもチェックを入れて「次へ」をクリック。

「米国内で行なっている活動とサービス」では「いいえ」を選択し、その下の項目、
私は、Googleまたはその関係会社に提供するサービス...にチェックを入れて
「次へ」をクリック。

税務書類の配布に関する設定では、税務書類を郵送、または電子的に受け取るかを選択することが出来ます。電子的に受け取りたい場合は、
ペーパーレスを選択する（推奨）を選択し、
「ペーパーレスでの配布に関する同意」に同意しますにチェックを入れて
「次へ」をクリック。

郵送で書類を受け取りたい場合は、「郵送で書類を受け取る」を選択。

作成した税務書類を確認し、問題無ければ
作成された税務書類を確認した上で...にチェックを入れて
「次へ」をクリック。

税務フォームの保証の
私は、偽証した場合偽証罪で罰せられるという条件の下、次を誓約します。にチェックを入れる。

状況の変更がないことを示す宣誓供述書の項目は、当てはまる場合はチェックを入れる、そうでない場合はチェックは入れないでそのまま。

最後、署名の項目の
はい、私は納税者番号に記載されている受益者ですを選択して
「送信」をクリック。

お客様の税務情報が承認されましたと表示され、送信日の日付が更新した日付となり、ステータスが承認済みとなっていたら更新は終了です。有効期限は3年後の2027年12月31に変わりました。

Google AdSenseのアメリカ合衆国の税務情報の更新は3年毎にあるみたいで、それ以外にも引っ越し等で内容が変わった場合も更新しないといけないみたいです。

入力する項目が多くて結構面倒ですね、もう少し内容を簡略化してくれるといいのですが。

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