【Inkscape】入門7.露出(露出補正)とは
こんにちは(・∀・)
Web制作番外編、今回はカメラの露出と露出補正についてです。
カメラではよく露出って言葉が出てきますが、そもそも露出って何なのでしょう?
簡単に言うと露出とはレンズから入ってきた光をセンサー(フィルム)に当てる事です。
露出
写真はレンズから入ってきた光をセンサーに当てて、その当たった光が記録されて写真になります。 光の量が多いと写真は明るくなり、逆に光の量が少ないと写真は暗くなります。取り込む光の量が少ない場合は露出アンダー、逆に多い場合は露出オーバーという言い方もします。センサーに当てる光の量をレンズの絞り(F値)、露光時間(シャッタースピード)、ISO感度で調整して適正露出な写真を作ります。
カメラには写真の明るさが適性になるよう露出を調整してくれる自動露出(AE)という機能があるので、その機能でそのまま写真を撮れば大体適正な露出で写真を撮ってくれます。しかし、それでも露出がアンダー気味になったり、オーバー気味になったりする場合は、露出補正の機能が付いているカメラなら、手動で露出を補正して適正な露出で写真を撮る事もできます。
露出サンプル
以下サンプルです。自動露出補正、露出補正-1、露出補正+1で撮り比べてみました。
F2.8、SS1/6、ISO400、自動露出補正。
F2.8、SS1/13、ISO400、露出補正 -1。
F2.8、SS1/3、ISO400、露出補正 +1。
露出補正+-1変えるだけでも写真の印象はだいぶ変わりますね。
次回は【カメラ】入門8.ホワイトバランスとはです。
参考
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/04/01.html