3月更新・前月(2月)の人気記事トップ10 03/01/2023
- ( 01 – ) 【iPhone / iPad】iPhoneでSuicaをクレジットカード無しで使う方法
- ( 02 – ) 【Mac】MacにGoogle Driveをインストール
- ( 03 – ) 【iPhone / iPad】iPhoneのツイッターアプリでユーザー名をコピーする方法
- ( 06 ↑) 【jQuery】入門2. jQueryをHTMLに組み込む
- ( 05 – ) 【Labs】position:absoluteとwidth:100%を指定すると横幅の設定がうまくいかない場合の対処方法について
- ( 05 ↓) 【Mac】Macのユーザー名とアカウント名を変更する
- ( 07 – ) 【Mac】横画面で撮影した動画をYouTubeショート用にMacのiMovieで縦画面に編集する方法
- ( 08 – ) 【iPhone iPad】iPhoneやiPadの音量を細かく調整する方法
- (圏外↑) 【Labs】マウスオーバーでボタンの色が変わるロールオーバー
- ( 09 ↓) 【jQuery】入門5. jQueryで日時を表示
【Camera】入門5.シャッタースピードについて
こんにちは(・∀・)
Web制作番外編、今回はカメラのシャッタースピードについてです。
シャッタースピードとはシャッターを切って写真が撮れるまでの時間の事です。シャッタースピード優先モードやマニュアル露出モードにして撮影するとシャッタースピードを調整をする事ができます。
シャッタースピード
シャッタースピードを速くすると光を取り込む時間が短くなって暗くなり、シャッタースピードを遅くすると光を取り込む時間が長くなって明るくなります。
シャッタースピードを速くすると動いている被写体が止まっている様に写せ、シャッタースピードを遅くすると水の流れや光の流れなどの動きを表現する様な写真を撮る事ができます。
通常のシャッタースピード。
F4.5、SS1/320、ISO720。
スローシャッターで川の流れに変化を。
F25、SS1/2、ISO200。
スローシャッターで車のライトが帯びのような写真。
F8、SS5、ISO100。
また、シャッタースピードが速いと手ブレや被写体ブレを軽減する事ができますが、シャッタースピードが遅いとシャッターが切れるまでの間にカメラが動いて手ブレになったり、被写体が動いて被写体ブレになったりします。更に、画像も多少粗くなります。
F値とシャッタースピード
絞り値優先モードやシャッタースピード優先モードはそれぞれ連動していて、シャッタースピードを変えるとF値もそれにあった値に変わります。シャッタースピードを速くすると光を取り込む時間が短くなるので暗くならないようF値は小さくなります。その逆にシャッタースピードが遅いと光を多く取り込めるのでF値を大きくする事ができます。
絞り値優先モードやシャッタースピード優先モードはそれぞれ連動していてシャッタースピードを変えるとF値もそれにあった値に変わります。
F値の様にシャッタースピードでも1段とか1/2段という言い方をして、「シャッタースピードを1段速くする、1段遅くする」というような言い方をします。たとえば1/2秒のから1/4秒にシャッタースピードを変えるとシャッタースピードを1段速くするという様な感じになります。
次回は【カメラ】入門6.ISO感度についてです。
参考
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/04/04.html