【CSSリファレンス】display
こんにちは(・∀・)
CSSプロパティをご紹介します。今回ご紹介するCSSプロパティはdisplayです。
CSS3で新しく追加された値があります。【CSS3リファレンス】display:flexについてでご確認ください。
概要
displayプロパティを使用して要素の表示形式(ブロック要素・インライン要素)を指定します。
.sample {
display: inline;
}
適用要素
すべての要素
指定できる値
- inline
- インライン要素を生成
- block
- ブロック要素を生成
- inline-block
- インライン要素で高さや横幅・marginやpaddingを指定
- table
- table要素のように表示
- table-cell
- td要素のように表示
- list-item
- リスト項目として表示
- flex
- CSS3で追加された値です
- inline-flex
- CSS3で追加された値です
- none
- 表示しない・領域そのものがありません
初期値
inline
サンプル
HTML
<div class="demo">
ブロックレベル要素を
</div>
<div class="demo">
インラインで表示します。
</div>
CSS
.demo {
display: inline;
}
Result
ブロックレベル要素を
インラインで表示します。