【CSS3リファレンス】flex-basis

Posted on 2015-03-27
Last updated on 2017-03-13

こんにちは（・∀・）

CSS3で新しく追加されたプロパティをご紹介します。今回ご紹介するCSSプロパティはflex-basisです。

概要

display:flexまたはdisplay:inline-flexが指定されている要素がflexコンテナ、その中に配置されている子要素がflexアイテムとなります。

flex-basisプロパティでflexアイテムの横幅(高さ)を指定します。他のプロパティで比率を指定していてもflex-basisプロパティで指定した横幅(高さ)が優先されます。

flex-basisプロパティはショートハンドflexで記述することができます。

IEは11以上で対応しております。


.sample {
  flex-basis: auto;
}

適用要素

display:flexまたはinline-flexが指定されている要素「flexコンテナ」の子要素「flexアイテム」

指定できる値

数値: 幅を実数値で指定
負の値は指定できません。
auto: 横幅(高さ)を自動で計算
content: 横幅(高さ)をコンテンツの横幅(高さ)から計算

初期値

auto

サンプル

HTML


<div class="oya-youso">
<div class="ko-youso1">子要素1</div>
<div class="ko-youso2">子要素2</div>
<div class="ko-youso3">子要素3</div>
</div>

CSS


.oya-youso {
  display: flex;
}
.oya-youso .ko-youso1 {
  flex-basis: 100px;
}
.oya-youso .ko-youso2 {
  flex-basis: 200px;
}
.oya-youso .ko-youso3 {
  flex-basis: 100px;
}

Result

子要素1

子要素2

子要素3

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