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【HTML5リファレンス】progress要素
こんにちは(・∀・)
HTML5で新しく追加された要素をご紹介します。今回ご紹介するHTML要素はprogressです。
概要
progress要素は進行状況を示す要素です。動的に変化させるにはJavaScript等使用する必要があります。この要素に未対応のブラウザ用に<progress>~</progress>の中に進行状況を記述することが推奨されています(対応ブラウザでは表示されません)。
汎用属性
id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)
カテゴリー
フレージング・コンテンツ、フロー・コンテンツ (カテゴリーについて)
要素の配置
フレージング・コンテンツが配置できる場所
要素の内容
フレージング・コンテンツ *progress要素の入れ子は不可
属性名 | 解説 |
---|---|
value | 完了したタスクの量を指定します。 |
value="完了したタスク" | |
max | トータルのタスク量を指定します。 |
max="トータルタスク" | |
form | form要素のid属性を指定してform要素とprogress要素を関連づけます。progress要素がform要素の内容に含まれているかどうかに関係なくprogress要素を機能させることができます。 |
form="form要素のID" |
サンプル
HTML
<p>進行状況:<progress value="50" max="100">50%ダウンロード</progress></p>
Result
進行状況: