【HTML5リファレンス】menuitem要素
menuitem要素がHTML5.2で廃止になりました。2018.01.30 追記
概要
menuitem要素は操作メニューの項目を示すための要素です。type属性の値に「popup」を指定した場合のみmenu要素の子要素として使用できます。
汎用属性
id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)
カテゴリー
インタラクティブ・コンテンツ *type属性の値が「popup」menu要素子要素、フロー・コンテンツ (カテゴリーについて)
要素の配置
メタデータ・コンテンツ、フレージング・コンテンツが配置できる場所
要素の内容
空要素
属性名 | 解説 |
---|---|
type | 命令の種類を指定します。指定できる値は「command」「checkbox」「radio」の3種類です。初期値は「command」です。 |
type="command" 初期値 type="checkbox" type="radio" |
|
label | 表示される命令の名前を指定します。この属性は必須です。 |
label="項目名" | |
icon | コマンドを表すアイコン画像を指定します。 |
icon="アイコン画像URL" | |
checked | type属性の値が「checkbox」「radio」の場合は選択されている状態になります。 |
checked checked="checked" checked="" |
|
disabled | いずれかの書式を指定すると使用できなくなります。 |
disabled disabled="disabled" disabled="" |
|
radiogroup | type属性の値が「radio」の場合、連動して動作するグループの名前を指定します。同じグループ内では一つの命令しか選択できなくなります。 |
radiogroup="グループの名前" | |
command | input要素のid属性を指定すると、この項目が選択された場合、コマンドが実行。command属性を指定した場合、他の属性を指定することはできません。 |
radiogroup="グループの名前" | |
default | 項目が初期値 |
radiogroup="グループの名前" |
サンプル
HTML
<menu type="popup">
<menuitem type="radio">
<menuitem type="command">
</menu>