【HTMLリファレンス】colgroup要素

こんにちは（・∀・）

HTMLの要素をご紹介します。今回ご紹介するHTML要素はcolgroupです。

概要

colgroup要素はテーブル(表)の列をグループ化する要素です。グループ化することによりまとめて設定変更等を行うことができます。colgroup要素はcaption要素の直後に記述する必要があります(caption要素がない場合はtable要素の直後に記述します)。col要素と併用する場合はcol要素をcolgroup要素の中に配置します。終了タグ</colgroup>、</col>は省略する事もできます。

汎用属性

id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)

カテゴリー

なし (カテゴリーについて)

要素の配置

table要素の子要素 *caption要素よりも後、thead要素、tbody要素、tfoot要素、tr要素よりも前

要素の内容

span属性がある場合は空要素、span属性がない場合はcol要素

2列をグループ化する場合。

<colgroup span="2"></colgroup>

span属性を省略すると1列をグループ化したことになります。

<colgroup></colgroup>

col要素のspan属性で列数を指定する事もできます。

<colgroup>
<col span="2">
</colgroup>

col要素でもspan属性を省略すると1列をグループ化した事になります。

<colgroup>
<col>
<col span="2">
</colgroup>

サンプル

HTML

<table>
<caption>colgroup要素</caption>
<colgroup span="1">
<colgroup><col span="2"></colgroup>
<tr>
<th>group1</th>
<th>group2</th>
<th>group2</th>
</tr>
<tr>
<td>group1</td>
<td>group2</td>
<td>group2</td>
</tr>
</table>

Result