【HTMLリファレンス】del要素
こんにちは(・∀・)
HTMLの要素をご紹介します。今回ご紹介するHTML要素はdelです。
概要
del要素は文字に打ち消し線を表示し内容の削除を示す要素です。打ち消し線で削除された内容を示すことにより、何が削除されたのかを表すことができます。
汎用属性
id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)
カテゴリー
フレージング・コンテンツ *フレージング・コンテンツのみを含む場合、フロー・コンテンツ (カテゴリーについて)
要素の配置
フレージング・コンテンツが配置できる場所
要素の内容
親要素に入れられる内容と同じ
属性名 | 解説 |
---|---|
cite | 削除された理由が書かれている文書のURLを指定します。 |
cite="URL" | |
datetime | 削除された日時を指定します。 例えば、日本時間で「2009年8月4日 午前8時20分00秒」の日時を指定する場合の記述の方法は次の通りです。 2009-08-04T08:20:00+09:00 |
datetime="2009-08-04T08:20:00+09:00" |
サンプル
HTML
<p><del datetime="2009-08-04T08:20:00+09:00">HTML4.01</del></p>
<p>HTML5</p>
Result
HTML5