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【JavaScript】フォーム部品へアクセスする
こんにちは(・∀・)
今日はJavaScriptでフォームコントロールにアクセスする方法について解説します。
フォームコントロール
フォームコントロールとはWebサイトでよくある、フォームのボタンやテキストボックスなどの部品のことを言います。
form要素の中に配置するinput要素、button要素、textarea要素、select要素などです。
formで入力フィールドを作る場合次のように書くのが一般的ですね。
<form id="hoge">
<input type="text" name="hogehoge">
</form>
注意点として、form要素にはid属性、input要素にはname属性を使って名前を付けています。
フォームの部品には入力した内容や選択した値をサーバに送信するためname属性を付する必要があります。
しかし、name属性はHTML5では非推奨なのでname属性の代わりにid属性を使用することが推奨されています。
ただしフォーム部品に関しては、値をサーバに送信する必要があるためname属性を使用することは非推奨ではありません。
なのでform要素にはid属性、input要素にはname属性を使って名前を付けています。
フォームの部品にアクセスする方法
フォームの部品にアクセスする場合、次のように記述します。
document.forms['formのid'].elements['部品のname'];
サンプル
HTML
<form id="hoge">
<input type="text" name="hogehoge" value="hogehoge">
</form>
<p id="target">test</p>
JavaScript
<script>
window.addEventListener('load',function(){
var f = document.forms['hoge'].elements['hogehoge'].value;
var target = document.getElementById('target');
target.innerHTML = f;
},false);
</script>
Result
test
サンプルを実行すると、ページ読み込み直後にinput要素のvalue属性の値がid属性targetの内容testと置きかわってhogehogeになります。
以上フォームコントロールへのアクセス方法についてご紹介しました。