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【JavaScript】入門10. JavaScriptをHTMLへ組み込む方法
こんにちは(・∀・)
今日はJavaScriptで書いたスクリプトをHTMLファイルに組み込む方法をご紹介します。
JavaScriptの記述場所
HTMLにJavaScriptを記述する場所ですが、どこでも良い訳ではありません。JavaScriptの記述場所は基本body要素内の閉じタグ「</body>」の直前に記述します。
ただし、スクリプトの内容によってはHTMLが全て読み込まれる前にJavaScriptを読み込ませたい場合があります。その場合はhead要素内にJavaScript記述します。他にインラインで記述する方法もありますが、JavaScriptの記述場所はほぼこのどちらかとなります。
しかしここでは基本的にbody要素内の閉じタグ「</body>」の直前と覚えておいてください。
</body>タグ直前に記述する方法
<script>
/*ここに「ボタンが動いたり色が変わったり」や「テキストが表示されたり消えたり」などのスクリプトを書いていきます。*/
</script>
</body>
</html>
head要素内に記述する方法
<html>
<head>
<script>
/*ここに「ボタンが動いたり色が変わったり」や「テキストが表示されたり消えたり」などのスクリプトを書いていきます。*/
</script>
</head>
<body>
</body>
</html>
インラインで記述する方法
<p><a href-"javascript:void(0)" onclick="history.back(); return false;">BACK<a><p>
JavaScriptをHTMLに記述する場所についてはご理解いただけましたでしょうか⁉️続いてはJavaScriptをHTMLに記述する方法です。
JavaScriptの記述方法
JavaScriptをHTMLに記述する方法は2通りあります。一つはHTMLに直接書き込む方法で、もう一つはJavaScriptを別ファイルにしてHTMLに読み込ませる方法です。
JavaScriptをHTMLに直接記述する方法
<script>
/*ここに「ボタンが動いたり色が変わったり」や「テキストが表示されたり消えたり」などのスクリプトを書いていきます。*/
</script>
</body>
</html>
JavaScriptを別ファイルにしてHTMLに読み込ませる方法
<script src="hoge.js"></script>
</body>
</html>
別ファイルにJavaScriptを記述してHTMLにそのファイルを読み込ませます。
その際、文字化けを防ぐためJavaScriptファイルのエンコード設定に注意してください。例として、HTMLファイルのエンコードがutf-8の場合はJavaScriptファイルのエンコードもutf-8に設定してください。
またJavaScriptファイルにスクリプトを記述する時は<script>タグは不要です。
いかがでしたでしょうか、JavaScriptをHTMLに記述する場所と記述方法について、ご理解いただけましたでしょうか⁉️