9月更新・前月(8月)の人気記事トップ10 09/02/2024
- ( 01 – ) 【Labs】position:absoluteとwidth:100%を指定すると横幅の設定がうまくいかない場合の対処方法について
- ( 07 ↑) 【Mac】macOSをHigh SierraからMontereyにアップグレード
- ( 03 – ) 【Mac】横画面で撮影した動画をYouTubeショート用にMacのiMovieで縦画面に編集する方法
- ( 10 ↑) 【iPhone / iPad】iPhoneのツイッターアプリでユーザー名をコピーする方法
- (圏外↑) 【Labs】CSSだけでドロップダウンメニュー
- ( 02 ↓) 【jQuery】入門2. jQueryをHTMLに組み込む
- ( 09 ↑) 【Mac】Safariでソースコードを見る方法
- ( 04 ↓) 【jQuery】入門7. jQueryで新しいWindowを開く
- ( 06 ↓) 【2024年5月】iPad画面解像度まとめ
- (圏外↑) 【GIMP】レイヤーをロック
【Labs】フォントの設定はこれで決まり【2018年度版】
こんにちは(・∀・)
CSSでフォントの種類を指定する場合、「font-family」で指定しますが、
フォントは何を指定してますか⁉️
font-family
定番の設定としては次のような感じですね。
.sample {
font-family: "ヒラギノ角ゴ Pro W3","Hiragino Kaku Gothic Pro","メイリオ",Meiryo,"MS Pゴシック","MS PGothic",sans-serif;
}
Windowsなら「メイリオ」や「MS Pゴシック」、Macなら「ヒラギノ角ゴシック」を指定していたと思います。
皆さんもご存知のGoogleのフォント設定は次の通りです。
.sample {
font-family: arial,sans-serif;
}
とてもシンプルです。
「arial」と総称ファミリ名の「sans-serif」だけでWebサイトをゴシック体系で表示させる設定にしています。
この設定だと、Windowsなら「メイリオ」、無ければ「MS Pゴシック」、Macなら「ヒラギノ角ゴシック」、無ければ「Osaka」などのブラウザ標準フォントで表示され、英数字は「arial」で表示されます。
印刷などへの影響を考慮しなくてもよければWebサイトのフォント設定はこれで良いのではと思います。
個人的には「arial」ではなく「Verdana」を使いたいかな...というか使ってます。
游ゴシック・游明朝
字游工房のフォント「游ゴシック・游明朝」です。
特にゴシック体の「游ゴシック」は最近よく見るようになってきました。
ゴシック体にしては柔らかめの書体と、WindowsとMacの両方で使え、同じ表示にできるということで、当サイトでも最近使うようになりました。
CSSでは次のように設定します。
.sample {
font-family: "游ゴシック Medium","Yu Gothic Medium","游ゴシック体",YuGothic,sans-serif;
}
Macでは普通に「"游ゴシック体",YuGothic」を指定、Windowsではフォントの太さ対策に、「"游ゴシック Medium","Yu Gothic Medium"」を指定して調整します。
San Francisco
Apple純正のフォント「San Francisco」を使用する場合は次のように記述します。
.sample {
font-family: -apple-system,sans-serif;
}
しかし上記の指定ではChromeで「San Francisco」のフォントが反映しません。
なのでChromeでも「San Francisco」で表示できるように次のように記述します。
.sample {
font-family: -apple-system,BlinkMacSystemFont
,sans-serif;
}
最後に、当サイトのフォント設定もご紹介します。
Webフォント以外は次のように設定していて、今現在の「決定版」です、当分これでいこうと思ってます。
.sample {
font-family: Verdana,"游ゴシック Medium","Yu Gothic Medium","游ゴシック体",YuGothic,sans-serif;
}