【Labs】要素の背景に動画を使う方法
こんにちは(・∀・)
要素の背景に動画を表示する2種類の方法をご紹介します。
今回はvideo要素を使用して背景に動画を表示する方法です。
video要素で要素の背景に動画を表示
背景で使用する動画ファイルは、なるべく軽く作りましょう。できたら1MB以下にできると表示もスムーズになります。
また、動画が表示されない場合の代替え画像を用意することも忘れずに。
HTML
<div class="sample-demo">
<p>【Labs】要素の背景に動画を使う方法 その1</p>
<video muted src="video.mp4" autoplay loop>
<img src="video.jpg" alt="Placeholder">
</video>
<!--sample-demo--></div>
CSS
.sample-demo {
position: relative;
overflow: hidden;
}
video {
width: 100%;
height: auto;
}
.content {
width: 100%;
height: auto;
position: absolute;
z-index: 1;
color: #fff;
font-size: 200%;
top: 50%;
transform: translateY(-50%);
overflow: hidden;
}
Result
Chromeでは音声をミュートにしないと動画が再生されません。なのでvideo要素に「muted」を記述する必要があります。
次回はYouTube動画を要素の背景に設定して自動再生してループさせる方法をご紹介します。
要素のセンタリングは次のページを参考にしてください。
関連リンク
【Labs】要素の背景にYouTube動画を使う方法
【Labs】要素のいろいろな画面中央配置の仕方