【Camera】入門9.測光とは
こんにちは(・∀・)
Web制作番外編、今回はカメラの測光についてです。
測光とは被写体の明るさを測る事です。
カメラには被写体の明るさを測る機能があります。測った明るさに応じて絞り値やシャッタースピードなどを変えて写真を撮りますが、その明るさの測り方にもいくつかの測り方があります。画面内のどの部分をどのように測定するかを決めるのが測光モードです。
測光
通常は画面の全体を複数に分割して被写体の明るさや色などを測光し、その測った情報から露出を決める多重分割測光(マルチパターン測光・評価測光)を使います。 そのほか、画面の中央部に重点を置いて画面全体を平均的に測光する中央重点測光やピントを合わせた周辺だけを測光するスポット測光などがあります。
多重分割測光(マルチパターン測光・評価測光)
カメラでは こんな感じのマークが多重分割測光(マルチパターン測光・評価測光)。
画面全体を平均的に測光します。
中央重点測光
カメラでは こんな感じのマークが中央重点測光。
画面中央を重点的に測光します。
スポット測光
カメラでは こんな感じのマークが>スポット測光。
ピントが合った周辺を測光します。
通常の設定は多重分割測光(マルチパターン測光・評価測光)でいいかと思います。
参考
http://cweb.canon.jp/e-support/faq/answer/eosd/67059-1.html