【HTMLリファレンス】th要素
こんにちは(・∀・)
HTMLの要素をご紹介します。今回ご紹介するHTML要素はthです。
概要
th要素はテーブル(表)の行や列の見出しを表示する要素です。td要素の代わりにth要素を使用するとそのセルが見出しとなります。文字列は太字になりセンターに表示されます。
汎用属性
id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)
カテゴリー
なし (カテゴリーについて)
要素の配置
tr要素の子要素
要素の内容
フレージング・コンテンツ
属性名 | 解説 |
---|---|
colspan | 横方向のセルの連結数を指定。 |
colspan="セル数" | |
rowspan | 縦方向のセルの連結数を指定。 |
rowspan="セル数" | |
headers | 見出しとなっているth要素のid属性の値を指定します。半角スペースで区切って複数指定することができます。 |
headers="見出しセルのid" | |
scope | 見出しセルの範囲を指定します。値には次の4種類があります。 |
scope="row" scope="col" scope="rowgroup" scope="colgroup" |
サンプル
HTML
<table>
<tr>
<th>見出し</th>
<th>見出し</th>
</tr>
<tr>
<td>内容</td>
<td>内容</td>
</tr>
</table>
Result
見出し | 見出し |
---|---|
内容 | 内容 |
*サンプルはCSSでボーダーを引いています。