【Labs】ターミナルで簡単にssh接続する方法
こんにちは(・∀・)
前回投稿の【Labs】phpMyAdminのインポートできる容量を大きくするでphpMyAdminのインポートできるファイルの容量を上げる方法をご紹介しました。
が、
レンタルサーバーなどではデータのインポート容量の上限変更が許可されていなかったりすることがあります。
なので設定を変更することなくデータをインポートすることができるssh接続の方法を今回ご紹介します。
もちろんssh接続が許可されていることが前提ですが、どこのレンタルサーバーもスタンダード以上の契約であればssh接続ができるところが多いです。
ターミナルでssh接続
ssh接続でデータをアップロードするにはターミナルエミュレーターを使用します。
Macならプリインストールされているターミナルを使ってsqlデータをサーバーへアップロードします。
WindowsだとTera Termが定番のターミナルエミュレーターとして有名です。
ここではMacのターミナルを使ってsqlデータをさくらのレンタルサーバーの共有サーバーへsqlデータをアップロードする方法をご紹介していきます。
それではターミナルを起動してコマンド入力を行います。
ターミナルが起動したら「$」に続けて次のように入力。
ssh ユーザー名@ユーザー名.foo.jp
例:ユーザー名が「hoge」の場合。
ssh hoge@hoge.sakura.ne.jp
と入力しenter。
すると...
最初だけ警告メッセージが出ます。
yesと入力しenter。
次にFTP接続する時のパスワードを入力。パスワード入力中何も表示されませんがそのままenter。
「Welcome to FreeBSD!」と表示されたらログイン成功です。
この時点で終了させる場合は、
exit;と入力してenterを2回繰り返します。
[プロセスが完了しました]と表示されたらターミナルを終了させてください。
今回はssh接続の方法をご紹介しました。
次回はssh接続でsqlデータをインポートする方法をご紹介します。
関連ページ
【Labs】容量の大きいsqlデータをssh接続でアップロード
【Labs】phpMyAdminのインポートできる容量を大きくする
参考
さくらインターネットのデータベースにmacのターミナルからssh接続してみた