【Mac】Caps LockやCommand等の修飾キー割り当てを変更する方法
こんにちは(・∀・)
修飾キーの割り当てを変更する方法をご紹介します。
Caps LockやCommand等の修飾キー割り当てを変更する方法
Macの「Caps Lock(⇪)」、「Control(⌃)」、「Option(⌥)」、「Command(⌘)」、「ファンクション(fn)」の修飾キーは、Macのシステム環境設定のキーボードからキーの割り当てを変更することが出来ます。
例えば「Caps Lockキー」の位置に「Commandキー」、「Commandキー」の位置に「Caps Lockキー」を配置する等です。
それでは変更してみましょう。
システム環境設定 → キーボードを開きます。
キーボードタブ内にある「修飾キー...」をクリック。
すると「Caps Lock(⇪)」、「Control(⌃)」、「Option(⌥)」、「Command(⌘)」、「ファンクション(fn)」の修飾キーのポップアップメニューが表示されます。
変更したいキーのポップアップメニューを開いて変更したいキーを選択します。
ここでは「Caps Lockキー」の位置に「Commandキー」、「Commandキー」の位置に「Caps Lockキー」を配置するように変更しました。「OK」をクリックして変更を確定させます。
Windowsの「controlキー」に該当するMacのキーは「commandキー」です。Windowsの「controlキー」はキーボードの一番左下にあるので、この変更によってWindowsのようにショートカットキーを押さえることが出来るようになります。
Windowsをメインで使用していてMacは時々しか使わないという場合にこの変更は有用だと考えます。
元の状態に戻すには「デフォルトに戻す」ボタンをクリックするだけで元の状態に戻すことが出来ます。
ちなみに、「Caps Lockキー」と「Commandキー」を入れ替えていても「Commandキー」を押して「Caps Lock」をONにすると元の「Caps Lockキー」にあるグリーンのライトは点灯します。
以上、キーの割り当てを変更する方法のご紹介でした。