【HTML5リファレンス】object要素
こんにちは(・∀・)
HTML5で新しく追加された要素をご紹介します。今回ご紹介するHTML要素はobjectです。
概要
object要素は外部ファイルを組み込むための汎用要素です。
汎用属性
id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)
カテゴリー
エンベディッド・コンテンツ、インタラクティブ・コンテンツusemap属性が指定されている場合、フレージング・コンテンツ、フロー・コンテンツ (カテゴリーについて)
要素の配置
エンベディッド・コンテンツが配置できる場所
要素の内容
param要素、親要素に入れられる内容と同じ内容
属性名 | 解説 |
---|---|
data | データを指定します。 |
data="URL" | |
width | 横幅を指定します。 |
width="横幅" | |
height | 高さを指定します。 |
height="高さ" | |
type | データのMIMEタイプを指定します。 |
type="MIMEタイプ" | |
usemap | 関連付けるmap要素のname属性で指定した値に「#」をつけて指定します。 |
usemap="#名前" | |
name | target属性で指定できるように名前を指定します。 |
name="名前" | |
form | form要素のid属性を指定します。 |
form="form要素のID" |
サンプル
HTML
<object data="sample.swf">
<param name="quality" value="high">
<embed src="sample.swf" quality="high">
</object>