【HTML5リファレンス】ruby要素
こんにちは(・∀・)
HTML5で新しく追加された要素をご紹介します。今回ご紹介するHTML要素はrubyです。
概要
ruby要素は、ルビ(ふりがな)をふる範囲を指定するための要素です。ruby要素内に配置したルビを表示させたいテキストの直後にrt要素を配置して、その要素内にルビを記述します。
汎用属性
id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)
カテゴリー
フレージング・コンテンツ、フロー・コンテンツ (カテゴリーについて)
要素の配置
フレージング・コンテンツが配置できる場所
要素の内容
フレージング・コンテンツ、rt要素、rp要素
サンプル
HTML
<p>
<ruby>
富士山<rt>ふじさん</rt>
</ruby>
</p>
Result
富士山