【HTML5リファレンス】time要素
概要
time要素は日時を示すための要素です。datetime属性を指定しない場合はtime要素の内容をRFC3339で定義されている書式で日時の指定をします。
汎用属性
id、class、lang、title、style、dir、tabindex、accesskey、contenteditable、spellcheck、draggable、contextmenu、hiddenの各属性を指定することができます。(汎用属性について)
カテゴリー
フレージング・コンテンツ、フロー・コンテンツ (カテゴリーについて)
要素の配置
フレージング・コンテンツが配置できる場所
要素の内容
フレージング・コンテンツ time要素の入れ子は不可
属性名 | 解説 |
---|---|
datetime | RFC3339で定義されている書式で日時を指定します。 例えば、日本時間で「2010年2月3日 午前8時20分00秒」の日時を指定する場合の記述の方法は次の通りです。 2010-02-03T08:20:00+09:00 |
datetime="2010-02-03T08:20:00+09:00" | |
pubdate="pubdate" pubdate="" |
サンプル
HTML
<article>
<h1>今日のできごと</h1>
<p><time datetime="2010-02-03T08:20:00+09:00">2010年2月3日</time><br>
今日は良いことたくさんあった。</p>
<p>明日も良いことたくさんあるよ。</p>
</article>
Result
今日は良いことたくさんあった。
明日も良いことたくさんあるよ。